筑鉄5000形登場

 筑豊電気鉄道5000形が登場した。3車体連接の超低床電車で、アルナ車両製(リトルダンサーUaタイプ)。長さ17,600mm、幅2,380mm、高さ3,970mm、定員87(座席34)人。IGBT-VVVFインバーター制御で、車内の照明はLEDを採用している。筑豊電気鉄道として、初の新造車両となった。塗色は、福岡県と沿線3市(北九州市、中間市、直方市)の花を連想するピンクとなっている。

 3月14日に営業運転を開始し、運行初日には黒崎駅前で出発式が開催されている。当面は、固定ダイヤで運行され、毎週火・水曜日は、検査のため運休する。

 また、5000形の登場を記念して、『筑豊電気鉄道 × 「Laundry」コラボ Tシャツ』、「5000形デビュー“ハシ鉄”付き記念乗車券」(700円)が発売された。記念乗車券は、一部700円で2,000セット限定、楠橋電車営業所、定期券うりば、車内にて発売。

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