東急8090系

　東急大井町線に所属する8090系は、東横線から転籍してきた9000系に置き換えられつつあるが、残る2編成にさようならヘッドマークが付けられている。

　東急8095Fは、2011年9月25日を最後に営業運転から離脱した。

　東急は、4月2日からは新しい節電ダイヤで運行した。基本的に、平日ラッシュは通常運転、平日の日中と土休日は8割程度の本数となっている。

　大井町線所属の8083Fが運用離脱した。中間車の2両は、既に解体のため搬出されている。

　8090系が初めて譲渡され、秩父鉄道7500系となった。今回は、元8091Fの3連1編成が譲渡されている。

　大井町線が溝の口へ延伸される7月11日に、大井町線と田園都市線でダイヤ改正が行われた。

　大井町線溝の口延伸に伴い、大井町線の各駅停車は二子新地、高津に停車する列車と、停車しない列車の2種類になるため、それぞれを区別できるように、種別表示が、停車する列車は青色、停車しない列車は緑色になる。

　大井町線所属の8638～8641F、8691Fの前面帯がオレンジと黄色のグラデーションに変更された。