東急、2015年度も新車なし

 5月13日に2015年度の設備投資計画が東急電鉄から発表された。今年度は、昨年度より50億円増の482億円の投資を計画している。今年度も新造車両は無しとなった。主に以下の内容が計画されている。

  • 安全対策
    • 都立大学、新丸子(東横線)、元住吉(東横線)、大倉山、菊名(下り)、宮前平、溝の口(大井町線)、他3駅にホームドア設置
    • 踏切に3D式障害物検知装置の新設・更新
  • 耐震補強工事
    • 菊名駅
    • 五反田駅
  • 渋谷駅の案内サイン見直し
  • 市が尾駅構内のリニューアル
  • 用賀、宮前平などにエスカレーター新設
  • 菊名にエレベーター増設
  • 鷺沼、たまプラーザなどでホーム屋根延伸
  • 祐天寺に通過線整備(継続)

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