最近の話題

　京福電気鉄道は、8月17～23日に車内を妖怪の紹介や装飾した妖怪電車を、632の化け電を使用して運行する。

　万葉線では、高岡市と高岡市公共交通利用促進協議会主催で、10:00～16:00に限り高岡駅前→末広町(下りのみ)を無料化する。実施期間は、8月1日～10月31日。

　熊本市交通局は、運転体験イベントを10月10・11日に上熊本車両基地で開催する。中学生以上の人が対象で、1人3,000円の費用が掛かる。8月10日から申し込み受付を行う。

　長崎電気軌道は、10月1日に運賃を改定し、値上げを行った。8月3日に九州運輸局へ上限運賃変更認可申請を行い、8月31日に認可された。改定後は、大人が100円から120円になった。一日乗車券に限り、運賃は据え置かれ、大人500円、小児250円のままである。

　富山ライトレールは、開業3周年記念車両としてhana PORTRAMを運行している。0602に世界中の子供達が描いた花と笑顔の絵をラッピングしたもので、4月27日から約半年間運行する。

　9010Fは、今まで側面にのみ開国博Y150の広告が貼り付けられていたが、5月には前面に、たねまる号のヘッドマークが付けられた。

　東横線の5122Fに、プロ野球の東京ヤクルトスワローズと横浜ベイスターズの対戦試合「東横シリーズ」のヘッドマークを取り付けて運行している。

　東京都交通局の8500形に、デビューから初めて広告車が登場した。7500形の廃車が進んでいることにより、8500形にも広告を貼り付けるようになった模様。

　東京都交通局は、北とぴあとサンシャイン劇場で上演されるブロードウェイミュージカル「フロッグとトード～がま君とかえる君の春夏秋冬～」に合わせて、7月1日～8月23日に都電荒川線で「フロッグとトード号」を運転する。8501の車内が装飾され、ヘッドマークを付けられている。

　函館市交通局の719は広告が変更され、函館地方法務局、函館人権擁護委員連合会の人権号となり、6月30日から営業運転を開始した。