広島電鉄は駅前大橋ルート開業に伴い、2025年8月3日にダイヤ改正を行った。主な変更点は以下のとおり。
- 1号線
広島駅~稲荷町が駅前大橋ルート経由になり、所要時分が約4分短縮となる。
平日朝ラッシュ時に、広島駅→紙屋町東で一部の電停を通過する「快速便」の実証運行を行う。広島駅7:32・7:51発広島港行の2本で、途中、稲荷町、八丁堀のみ停車し、紙屋町東からは各電停に停車する。広島駅→紙屋町東の所要時分は、10→9分となる。実証運行は12月末まで行う予定。
平日朝ラッシュ時に、4本増便する(うち2本は快速便)。
平日に、大型車両で運行する便を10本増やし、126本とする。


- 2号線
広島駅~稲荷町が駅前大橋ルート経由になり、所要時分が約4分短縮となる。
平日夕ラッシュ時に、2本増便する。 - 5号線
広島駅~比治山下が駅前大橋ルート経由になり、所要時分が約4.5分短縮となる。 - 6号線
広島駅~稲荷町が駅前大橋ルート経由になり、所要時分が約4分短縮となる。
また、稲荷町電停が新たに乗換指定停留場となる。