東急1017Fが「きになる電車」に

 東急1017Fがリニューアルされ「きになる電車」になり、3月28日に営業運転を開始した。

 リニューアルは、1000系1500番台に準じたものではあるが、デザインが異なることと、足回りは変更されていない。
 外観では、行先表示器と運行番号表示器がLED化され、昭和20年代の標準色だった黄色と濃紺のツートンとなっている。
 車内は、より濃い色の木目調になった。シートはグレーで、中間の仕切りが無くなり、弓状の手すりが新設されている。吊り手は輪とスリーブが木で、室内灯は電球色のLEDとなっている。また、東急では初めて車内に防犯カメラが設置されている。

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