南海電気鉄道/阪堺電気軌道

　堺市は、今年度の補正予算案に阪堺線の超低床電車導入支援費用を盛り込むことになった。

　阪堺電気軌道は、阪堺線開通100周年を記念してモ161を昭和40年代の姿に復元した。

　阪堺電気軌道は、阪堺線開通100周年記念事業第1弾の新キャラクターが「チン電くん」に決定し、第13回路面電車まつりで発表された。

　東京都交通局と阪堺電気軌道は、PR相互乗り入れ 第2弾として、都電と阪堺線の100周年を記念したヘッドマークを付けた都電×阪堺線 100周年記念号を運転する。

　6月10日の路面電車の日を記念して、函館市企業局交通部、東京都交通局、万葉線、阪堺電気軌道、岡山電気軌道、広島電鉄、長崎電気軌道でイベントが開催される。

　年末年始は、各線で深夜の増発や、臨時ダイヤでの運転が予定されている。

　阪堺電気軌道のモ501とモ166が雲電車の塗色になった。モ501は8月に黄色雲電車になり、モ166は9月に黄緑色の雲電車になっている。

　阪堺電気軌道のモ164は、阪堺線開通100周年を記念したプレイベントとして、Vマーク塗色になった。この塗色は、10月18～31日の期間限定で運行する。

　阪堺電気軌道と堺市は10月20日に、阪堺線の堺市内区間(我孫子道～浜寺駅前)を存続することについて、基本合意した。

　阪堺電気軌道は、全線1日フリー乗車券と通天閣の入場券をセットにした「のんびりおでかけん」を7月16日から発売している。大人800円、小児400円。