熊本市交通局0803が登場した。0800形の3編成目で、熊本市交通局90周年を記念した特別仕様車となっている。
水戸岡鋭治氏によるデザインで、車体は濃い茶色のメタリック、車内は取り外し式のテーブルや木材を使用して「森と水の都くまもと」を表現している。使用している木材はメープル、ウォールナットの2種類で、A車とB車で異なる。車体が茶色系で夜間に目立ちにくいため、車体下部にLEDライトを付けている。「COCORO」という愛称が付けられ、ハートのシンボルマークが車体や車内に付けられる。定員は80人で、製造費用は3億1,900万円。
9月4日に大江車庫に搬入され、10月3日に営業運転を開始した。
関連リソース
- 外部サイト
- 【熊本市】"COCORO"搬入 (RMニュース)
- 熊本市交通局「COCORO」が搬入される|鉄道ニュース|2014年9月6日掲載|鉄道ファン・railf.jp
- 熊本)路面電車におもてなしの心 熊本、新型車両を搬入:朝日新聞デジタル
- 【熊本市】"COCORO"夜間試運転を実施 (RMニュース)
- 新型超低床車両、熊本市電COCORO駆ける – 産経ニュース
- 熊本市電:「COCORO」くつろぎの空間を演出 – 毎日新聞
- 新型市電、市民の足から観光資源に 熊本 – 産経ニュース
- 熊本市交通局「COCORO」水戸岡デザインの新型超低床電車、10/3から運行開始 | マイナビニュース
- 【熊本市】"COCORO"営業運転開始 (RMニュース)
- 熊本市交「COCORO」が営業運転を開始|鉄道ニュース|2014年10月4日掲載|鉄道ファン・railf.jp
- 交通局からのお知らせ(一覧) / 熊本市交通局ホームページ『新型超低床電車「COCORO」の時刻表について』
- 熊本の新型市電COCORO出発 水戸岡さんデザイン、チンチン電車のイメージ一新 [熊本県] – 西日本新聞
- 熊本)おもてなしの心 熊本市電に新型車両運行:朝日新聞デジタル
- KTT