東急は国土交通省、日本信号と、つきみ野駅で昇降式ホームドアの試験を行っている。
4扉車と6扉車が混在する田園都市線に合わせて、既存の横開きのドアタイプとは異なり、約10m間隔で設置された柱の間に28本のワイヤーロープが張られていて、電車の発着に合わせて自動で昇降するホームドア(ロープ柵)が設置された。電車が停止する直前にロープ柵が上昇し、電車が発車するとロープ柵が下降するようになっている。
まずは下りホームの1号車の部分に設置され、10月11日から使用開始された。年内に下りホーム全体に設置し、1年間試験される予定。
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