都電と阪堺がPR相互乗り入れ

 東京都交通局と阪堺電気軌道は、それぞれの沿線のさらなる活性化を目的にPR相互乗り入れとして、お互いの塗色の車両を1両ずつ6月6日より運行する。

 東京都交通局では、7511を阪堺の旧塗色にし、2011年3月頃まで運行する。

 阪堺電気軌道では、モ502を都電の旧塗色にし、2年程度運行する。

 運行開始する6月6日には、それぞれの路面電車の日のイベントにて、セレモニーを開催された。
 東京都交通局の会場では、司会が鉄道ジャーナリストの史絵.さん、東京都交通局からは金子局長、南海電鉄・阪堺電気軌道からは南海沼守取締役が出席し、来賓として滝口都議会議員が出席した。
 阪堺電気軌道の会場では、司会が鉄道アイドルの斉藤雪乃さん、南海電鉄・阪堺電気軌道からは阪堺山本社長、東京都交通局からは塚田次長が出席した。

 また、お互いの塗色の車両運行以外に、ポスターの掲出やパンフレットの配布も行われる。

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