東急電鉄は、8月21日(月)から平日朝ラッシュ時において、東横線自由が丘の上り列車の発着番線を一部変更した。
平日朝ラッシュ時の東横線の遅延抑制を目的としたもので、これまでは優等列車は5番線、優等列車を待避する各停は6番線で発着としていたため、優等列車を待避した各停が6番線を発車するまで、後続の各停が6番線に入線できず、自由が丘の手前で停車することで遅延が発生することがあった。
そのため、優等列車が発車して空いている番線に後続の各停を入線させて、遅延を抑制するもの。発車の順番を、5番線発の優等列車、6番線発の各停、6番線発の優等列車、5番線発の各停の順のパターンで、繰り返すように変更している。このパターンの対象となる列車は、7:20発急行森林公園行きから8:51発各停渋谷行きまでとなっている。