京阪大津線開業110周年記念イベント

 京阪電気鉄道は、京津線が1912(大正元)年8月15日に京津電気軌道株式会社により三条大橋~札の辻で開業、石山坂本線が1913(大正2)年3月1日に大津電車軌道株式会社により大津(現・びわ湖浜大津)~膳所(現・膳所本町)で開業し、それぞれ2022年度で開業110周年を迎えることを記念して、大津線開業110周年記念イベントを開催している。

  • 記念ラッピング電車の運転
     601Fが大津線開業110周年の記念ラッピング電車になり、8月15日(月)〜2023年3月31日(金)に運転する。
  • 記念ヘッドマークの掲出
     601F、603F、701F、801F、815Fに記念ヘッドマークを掲出し、8月15日(月)〜2023年3月31日(金)に運転する。京津線と石山坂本線でデザインが異なる。
603F
701F
801F
815F
  • 大津線110周年記念 大津線フリーチケット発売
     大津線開業110周年のヘッドマークがデザインされたもので、2枚のフリーチケットがセットになり、大人1,400円、1,000セット限定。8月15日に、びわ湖浜大津にて発売。
  • 「四宮車庫&錦織車庫セット写真撮影会」と 「錦織車庫 車両部品・グッズ販売会」
     四宮車庫と錦織車庫での撮影会と、錦織車庫にて車両部品とグッズの販売会に参加できるもので、4つのコースがある。参加費は11,000円、各コース30名まで。e-kenetマーケットにて申し込む。
  • 沿線に通う高校生の音声による車内放送を実施
     601Fにおいて、滋賀県立大津商業高等学校放送部員の音声による大津線開業記念企画のPR、大津線沿線魅力紹介の車内放送を実施する。

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