京都市交1860が譲渡へ

 京都市は、 岡崎・市電コンシェルジュとして利用していた京都市交通局1860を譲渡することにした。

岡崎・市電コンシェルジュ

 1860は、岡崎の総合案内拠点として岡崎公園内に設置していたが、Web等の他の情報発信機能が充実したことや、車両の老朽化等により、案内拠点としての活用を終了し、譲渡することになった。譲渡の条件として、日本国内で5年間は市電の姿を残した上で、誰でも利用・鑑賞できる場所に設置すること、などとなっている。譲渡の応募書類の受付を5月31日(月)まで行い、6月中旬までに選定委員会で譲受者を選定し、7月頃に搬出する予定。

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