2019年3月に引退した長崎電気軌道151と1051の譲渡先が決定した。
151の譲渡先は、神奈川県小田原市の「小田原ゆかりの路面電車保存会」で、元箱根登山鉄道モハ202である151を小田原に里帰りさせるプロジェクトが進められていて、12月16~19日に小田原へ輸送し、2021年2月に小田原市南町の交流拠点施設にてお披露目される予定。
1051の譲渡先は、2021年春にグランドオープンする埼玉県の「西武園ゆうえんち」で、エントランスに設置される。
なお、151、1051と一緒に引退した701は、車体にアスベストが含まれていたため、譲渡せず、解体することになった。