宇都宮ライトレールの軌道運送高度化実施計画が認定

 宇都宮市、芳賀町、宇都宮ライトレール株式会社が1月に申請していた軌道運送高度化実施計画を、国土交通大臣が9月26日に認定した。

 軌道運送高度化実施計画は、JR宇都宮駅東口~本田技研北門(14.6km)に公有民営上下分離方式でLRTを整備し、合わせて、LRTと連携したバスネットワークを構築するもの。軌道整備事業者(整備主体)は宇都宮市と芳賀町、軌道運送事業者(運行主体)は宇都宮ライトレール株式会社で、整備費用は458億円(うち約220億円は国が負担)。2019年12月に開業する予定。

関連リソース