JR九州は、3月26日にダイヤ改正を行った。主な改正点は以下のとおり。
- 新幹線
- 熊本7:11発博多行き「つばめ306号」をN700系8連に変更する。
- 鹿児島中央6:27発博多行き「つばめ308号」の博多到着時刻を9分繰り上げる。
- 金曜・土休日に、博多22:09発熊本行き「つばめ」を増発する。
- 土曜日に、博多~鹿児島中央「さくら」を1往復増発する。
- 日曜・祝日に、博多18:16発鹿児島中央行き「つばめ」を増発、鹿児島中央8:15、14:47発博多行き「さくら」を増発する。
- 特急列車
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九州横断特急の運転区間を別府~熊本に短縮し、すべて3連化する。また、別府~熊本で1往復削減し、3往復とする。これにより、九州横断特急は熊本~人吉の運転が無くなり、肥薩線の川線区間で特急列車の運転が無くなった。
- 特急「あそぼーい!101号」と「あそぼーい!102号」の運転時刻を繰り上げる。
- 特急「ソニック1号」が赤間駅に停車する。
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特急「くまがわ」は廃止となる。
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特急「川内エクスプレス」は廃止となる。
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- 快速・普通列車
- 鹿児島本線玉名→熊本で、早朝に普通列車を1本増発する。
- 鹿児島本線伊集院~鹿児島中央で、朝に普通列車を1往復増発する。
- 久大本線久留米~田主丸の1往復をうきは発着に延長する。
- 豊肥本線大分~中判田で、夕方に普通列車を1往復増発する。
- 豊肥本線熊本~肥後大津で、夕方に普通列車を1往復増発する。
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九州横断特急の運転区間短縮に伴い、肥薩線熊本・八代~人吉で快速列車を4往復運転する。また、いさぶろう/しんぺいの1往復を熊本発着に延長し、「いさぶろう1号」が熊本発、「しんぺい4号」が熊本着となる。
- 指宿枕崎線鹿児島中央~慈眼寺で、普通列車を1往復増発する。
- 宮崎空港線宮崎空港~南宮崎・宮崎で、普通列車を2本増発する。
- その他、普通列車の運転本数を見直す。
- 鹿児島本線熊本~川尻に新駅「西熊本駅」を開業する。
- 指宿枕崎線谷山付近を高架化する。