路面電車

　東京都交通局は、日暮里・舎人ライナー開業１周年記念してラッピング都電を3月1～31日に運行する。

　国土交通大臣は、2月24日に福井鉄道、福井市、鯖江市、越前市、福井県が申請した鉄道事業再構築実施計画を認定した。地域公共交通活性化法に基づく認定第1号となった。

　広島電鉄は、市内線へのPASPY導入を記念して記念PASPYを3月1日に発売した。1枚2,000円で、10,000枚限定。広電西広島駅定期券窓口、広電千田定期券発売所などで発売。

　東京都交通局は、都電9000形の前面をデザインした「都電荒川線レトロコインケース」を3月19日に発売する。9001と9002の2種類があり、1個500円で、各5,000個限定。荒川電車営業所、都営地下鉄五反田、新橋、浅草橋、日比谷、水道橋、巣鴨、高島平、市ヶ谷、馬喰横山、本八幡、新宿西口、上野御徒町、門前仲町、大門、都庁前、練馬駅で発売。

　福井鉄道福武線サポート団体等協議会、福井鉄道主催で、3月の日曜日にまちなかイベントが開催される。そのイベントの1つとして、3月15日に福井鉄道では武生新駅の運転指令室見学会、西武生駅車両基地見学会、電車の運転体験が行われる。

　函館市交通局では、9600形らっくる号のダイキャストカーを3月1日に発売する。2009函館開港150周年記念ラッピングモデルと、運行開始当初のオリジナルモデルの2種類あり、どちらも1個1,050円で、函館市交通局駒場乗車券販売所にて発売。3月1日に限り、函館市地域交流まちづくりセンターでも発売する。また、3月下旬を目処に通信販売も行われる予定。

　函館市交通局は、宝来町電停を上屋付き、バリアフリー対応に改良し、1月30日から供用を開始した。改良工事中は、交差点を跨いだ先に仮電停が設置された。

　都電9000形の増備車となる9002が登場した。1月31日から営業運転を開始した。

　函館市交通局の8101は、昨年末の12月29日から裁判員制度の広告を貼り付けて運行されている。1ヶ月程度運行される模様。

　土佐電氣鐵道は、1月22日に桟橋車庫前電停を北へ約50m移設する。