東急4110F登場~Shibuya Hikarie号に

 東急4110Fが登場した。副都心線対応の10連であるが、渋谷ヒカリエの1周年を記念した特別仕様のデザインとなっていて、Shibuya Hikarie号として4月26日から運転する。

 車内外ともこれまでの5050系とは異なり、渋谷ヒカリエをイメージした特別仕様のデザインとなっていて、Shibuya Hikarie号として、通常の営業列車以外に、各種イベント列車としても使用される予定。

 外装は、渋谷ヒカリエをイメージしたゴールドに、渋谷ヒカリエの外観のデザインとなっている。

 室内は、3種類のデザインに分かれ、1・3・8・10号車はオフィスや渋谷ヒカリエ外観の透明感をイメージ、2・4・6・9号車は遊び心を表現した賑やかなイメージ、5・7号車は東急シアターオーブや飲食フロアをイメージした格調のある落ち着いたイメージとなっている。また、シートの背もたれがこれまでの5050系よりも高くなり、袖仕切りの形状が異なる。照明はLEDが採用されている。

 3月26・27日に甲種輸送で長津田に到着し、その後、試運転が行われている。


試乗会の列車

試乗会列車の入庫回送

 また、4月20日には、試乗会が元住吉検車区~渋谷で行われた。

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