広島電鉄は、7月24日(月)にダイヤ改正を行った。白島線を除く全線が対象で、主な変更点は以下のとおり。
- 7号線・3号線の路線の再編
- 7号線を広島港まで延伸し、運行区間を「横川駅～広電本社前」から「横川駅～広島港」に変更する。
- 3号線を広電本社前までに短縮して、運行区間を「広電西広島～広島港」から「広電西広島～日赤病院前・広電本社前」に変更し、朝・夕ラッシュ時のみ運行とする。なお、広電本社前行きが日赤病院前行きに変更となったり、行先の幕が0号線の表示になることがある。
- これにより、広島港～紙屋町は、日中概ね6分の等間隔運行となる。
- 1号線運行車両の大型化
- 1号線での連接車の運行本数を、朝・夕ラッシュ時に2編成、日中に1編成を増強する。
- 所要時分の見直し
- 白島線を除く全線で、所要時分を数分増やす。それに伴い、発車時刻を変更する。
- 宮島線の見直し
- 利用の実態に応じて、行先や本数を見直す。
- 広電宮島口発上り最終便を23:30に繰り下げる。
- 広電西広島 24:17発商工センター入口行きを新設し、広電西広島においてJR山陽本線下り最終便と接続する。
- 深夜時間帯で、広電宮島口行き2本のうち1本をJA広島病院前行きに、1本を広電廿日市行きに変更する。
