JR九州は、九州島内を巡るクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」を2013年10月に運行開始することを発表した。

 ななつ星は、ディーゼル機関車牽引、客車7両の編成で、水戸岡鋭治氏によるデザイン。「和」のクルーズをコンセプトに、車体は古代漆の深い赤を基調とし、車内は明治初期の和洋折衷の空間としている。編成は、ディーゼル機関車はJR貨物のDF200ベースで、1号車はラウンジカー、2号車はダイニングカー、3~7号車は個室の寝台車で、3~6号車にはスイートが3室ずつ、7号車にはDXスイートが2室ある。各部屋ともシャワー・トイレ付きの2人部屋で、編成全体で定員28名となっている。

 列車名の「ななつ星 in 九州」は、九州7県や、九州の主な7つの観光素材(自然、食、温泉、歴史文化、パワースポット、人情、列車)を表現している。

 3泊4日コースと、1泊2日コースを週1回ずつ運行し、観光、食事、宿泊等をセットにした旅行商品として、10月からJR九州専用窓口、旅行会社で販売する予定。3泊4日コースはスイート38万円、DXスイート50万円、展望窓付きDXスイート55万円。1泊2日コースはスイート15万円、DXスイート20万円、展望窓付きDXスイート22万円。コースは半年毎に変更される予定。

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