東急、商号変更、鉄軌道事業を分社化

 東急は、9月2日に商号を変更し、10月1日に鉄軌道事業を分社化することになった。

 商号変更と鉄軌道事業の分社化を3月27日開催の取締役会で決定し、第150期定時株主総会で承認可決されることを条件に、創立記念日の9月2日に商号を「東京急行電鉄株式会社」から「東急株式会社」に変更する(英文社名は変更無し)。商号の変更は、持続的な成長と、東急グループの中核・代表企業として連携推進・成長を主導するために行う。

 また、鉄軌道事業を吸収分割方式により10月1日に分社化する。分割準備会社として4月25日に「東急電鉄分割準備株式会社」を設立し、9月2日に「東急電鉄株式会社」へ商号変更する予定で、10月1日から「東急電鉄株式会社」(英文社名 : TOKYU RAILWAYS)が鉄軌道事業を担う予定。

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