東急7700系が養老線へ譲渡されることになった。養老線の老朽化した車両と置き換えるもので、3連3編成9両、2連3編成6両の計15両を東急テクノシステムを通じて養老線の車両を保有する養老線管理機構に譲渡する。事業費は6.1億円。30年程度利用する計画。

 養老線に合わせた改造は、東急テクノシステムではなく近鉄塩浜検修車庫で行われる。先頭車に運賃箱、運賃表示板を設置、ひょうたん柄のシートに交換、3連の一部の中間車にクロスシートを8席設置する。車体は東急のデザインを踏襲し、そのままの編成と、帯の色を緑に変更する編成があり、4種類(赤帯、赤歌舞伎、緑帯、緑歌舞伎)になる。内訳は、赤帯は2018年度に登場する3連1編成と2019年度に登場する2連1編成、赤歌舞伎は2019年度に登場する3連1編成、緑帯は2019年度に登場する2連2編成、緑歌舞伎は2018年度に登場する3連1編成。

 9~12月に全15両を陸送する。2018年度に改造する6両は近鉄塩浜検修車庫へ陸送し、2019年度に改造する9両は西大垣駅に留置する。2019年2月~3月に、2018年度改造の6両の運行を開始する予定。運行開始時には記念事業を予定している。


TQ03編成 赤帯

TQ12編成 緑歌舞伎

 その後、2019年4月27日に、TQ03編成(赤帯、3連、元東急7903F)とTQ12編成(緑歌舞伎、3連、元東急7912F)が営業運転を開始した。
 今後は、2019年7月頃にTQ06編成(緑帯、2連、元東急7906F)、2019年11月頃にTQ05編成(緑帯、2連、元東急7905F)、2020年1月頃にTQ14編成(赤歌舞伎、3連、元東急7914F)、2020年2月頃にTQ01編成(赤帯、2連、元東急7901F)が営業運転を開始する予定。

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