万葉線デ5022がTEKリサイクルセンター高岡で保存

 万葉線デ5022が、新吉久電停前にあるTEKリサイクルセンター高岡の敷地内で3月から保存されている。2017年4月に米島車庫から搬出されていたが、保存のため、ジェイアール貨物・北陸ロジスティクスにより車体の整備が行われた。敷地外から見ることは可能であるが、非公開となっている。

 その後、整備が進められ、地域の遺産としてデ5022を保存展示する公園「TEKリトルパーク」として、10月13日に開園した。高岡市衛生公社の開業60周年記念事業で実施され、開園初日の10月13日には、開園記念式典が開催されている。芝生の養成のため、当面は日にちを限定して解放される。

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