長崎電気軌道は、3月7日~5月20日に公会堂前発赤迫行きの3号系統臨時便を運行した。2015年10月11日に発生した脱線事故に伴い、3号系統の赤迫行きが運休し、2号系統による代替運行となっているため、平日の朝・夕ラッシュ時に限り運行された。公会堂前発赤迫行きに充当する車両は、浦上方面から1号系統と同じ経路で築町行きとして運行し、築町→公会堂前は回送で、公会堂前から営業に入っていた。
脱線事故以降は、3号系統は運休となったため、2号系統が代替運行されていた。
2月29日からは、蛍茶屋行きのみ運行再開し、赤迫行きは引き続き2号系統による代替運行となっている。また、4号系統は(3号系統が通常運行に戻るまで)20分間隔での運行となっている。
3月7日からは、平日朝・夕ラッシュ時のみ公会堂前発赤迫行きの臨時便が運行されている。
5月23日からは、3号系統の蛍茶屋発赤迫行きが運行再開されて、通常の運行に戻った。
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