京福電気鉄道は、4月1日に運賃を改定し、値上げを行った。改定後は、大人が200円から210円になった。定期運賃と、嵐電1日フリーきっぷなどの企画乗車券は、据え置かれている。新たに、全線パスが発売されている。
普通運賃は2002年の均一化以来の改定となり、昨年の消費税増税時には据え置きとして、実質値下げとなっていた。近年は電気料金の急激な値上がりや老朽化した車両・設備の更新やバリアフリー化など経営状況が厳しく、赤字が発生していたことから運賃値上げを行うこととなった。
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