東急9000系

　TOQBOXとなっていた8634F、9006Fは、6月26日に前面の装飾が剥がされた。8634Fは、側面の赤帯はそのままとなっている。

　東横線所属であった9003Fが5連化されグラデーションの帯になり、大井町線に転籍して、6月14日から営業運転を開始した。

　東急では、開国博Y150のシルバーウィーク特別企画として、Y150たねまる号の臨時列車を9月21～23日に運転した。いずれの日も渋谷～元町・中華街の下り1本のみの運転で、急行の停車駅と元住吉に停車するダイヤとなっていた。

　東横線所属であった9009Fが5連化され、グラデーションの帯になり大井町線に転籍し、9月4日から営業運転を開始した。先に転籍した9002Fは、行先表示器が幕のままであったが、9009FはLED化されている。ただし、運行番号表示器は幕のまま。

　9010Fは、今まで側面にのみ開国博Y150の広告が貼り付けられていたが、5月には前面に、たねまる号のヘッドマークが付けられた。

　大井町線が溝の口へ延伸される7月11日に、大井町線と田園都市線でダイヤ改正が行われた。

　大井町線溝の口延伸に伴い、大井町線の各駅停車は二子新地、高津に停車する列車と、停車しない列車の2種類になるため、それぞれを区別できるように、種別表示が、停車する列車は青色、停車しない列車は緑色になる。

　東横線所属であった9002Fが5連化され、グラデーションの帯になり大井町線に転籍した。溝の口延伸を前に営業運転に入っている。

　7月11日の大井町線溝の口延伸に向けて、延伸区間の試運転が行われている。試運転列車は、大岡山～溝の口で運転されている。

　TOQBOXとなっている9006Fと8634F、シャボン玉の装飾となっている9013Fと8637Fは、側面の装飾が剥がされた。