東急東横線

　5月13日に2016年度の設備投資計画が東急電鉄から発表された。今年度は、昨年度より7億円増の489億円の投資を計画している。今年度は、田園都市線用の新型車両の製造に着手することとなった。

　東急は、3月26日に全線でダイヤ改正を行った。東横線の最速列車にFライナーの愛称を導入することと、ラッシュや夜間の時間帯の増発が主な変更点。

　東急東横線祐天寺駅の線路は、2013年4月に始まった通過線新設などの改良工事の進捗により、2015年11月1日に下り線が海側へ、7月17日に上り線が山側へ切り替えられた。これにより、上下線兼用の通過線を設置するスペースができている。

　夏休み期間中のイベントに合わせて、函館市企業局交通部、東京急行電鉄、富山地方鉄道、万葉線、えちぜん鉄道、福井鉄道、京阪電気鉄道、岡山電気軌道、広島電鉄、とさでん交通、筑豊電気鉄道、長崎電気軌道、熊本市交通局、鹿児島市交通局で増発や運休がある。

　東急大倉山駅にホームドアが設置された。5月頃に稼働を開始している。

　都立大学駅にホームドアが設置された。6月19日に稼働を開始している。

　東急菊名駅の下りホームにホームドアが設置された。3月21日に稼働を開始している。

　東急東横線新丸子駅にホームドア設置された。2015年12月26日に稼働を開始した。

　東横線の元住吉駅にホームドアが設置された。

　年末年始は、各線で深夜の増発や、臨時ダイヤでの運転が予定されている。