富山地方鉄道は、3月14日にICカード「ecomyca(えこまいか)」を導入する。ecomycaの導入と同時に、富山ライトレールのICカード「passca」と相互利用を開始する。passcaとの相互利用により、ecomycaとpasscaのどちらでも、地鉄市内電車、ポートラム、フィーダーバスを利用でき、割引サービスが受けられる。

 ecomycaには大人用と小児用があり、1枚2,000円(500円はデポジットで、1,500円分が利用可能)。ecomycaで市内電車、ポートラムに乗車すると、大人170円、小児90円の割引運賃となる。1・2系統と3系統(環状線)との乗り継ぎ時は、乗り継ぎ券なしで、自動で割引が適用される。また、定期券を載せることも可能で、地鉄市内電車、ポートラム、フィーダーバス(四方)、フィーダーバス(浜黒崎)の定期券のうち、最大3つまで載せられる。

 発売箇所は、市内電車車内(無記名の大人用のみ。ただし、4月1日から)、富山地鉄乗車券センター、西町乗車券センター、電鉄富山駅、南富山駅。チャージは、市内電車車内、富山地鉄乗車券センター、西町乗車券センター、南富山駅で可能。

 ecomyca導入時点では、市内電車のみで利用可能であるが、今後、鉄道線やバスでも利用できるようにする予定。

 ecomyca導入で、記念カードが3月1日に発売される。台紙付きで2,000円、3,000枚限定。富山地鉄乗車券センター、西町乗車券センター、南富山駅にて発売。2月14日からは、優先購入券が発売箇所で配布される。

 ecomyca導入により、トラムカードは取り扱い終了する。発売は3月13日まで、利用は9月30日まで。残額は、プレミアの300円分を除いて払い戻しを受けられる。払い戻し期間は、3月14日~2011年3月31日。

 富山ライトレールでは、passcaとecomycaの相互利用開始に伴い、passca利用時の割引運賃を地鉄市内電車に合わせて、大人160円から170円、こども80円から90円に改定する。

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