広電5200形

5201~5204 4編成20両

 2019年に登場した5車体連接の超低床電車で、U3(近畿車輌、三菱重工エンジニアリング、東洋電機)製。コンセプトは「未来×スピード」で、塗色はモノトーンを基調に、明るい緑のアクセントを加えたデザインとなっている。側面は、角を斜めにカットしたグラフィックスで街を駆け抜けるスピード感を表している。Greenmover APEXグリーンムーバーエイペックスの愛称が付けられている。

 幅は5100形より46mm拡幅し、行先表示器は白色LEDを採用している。車体に1000形のような側面監視用のカメラが設置され、運転台にモニターが追加された。車内は、5100形では車端部に設置されていた案内表示器が扉上部に移され、液晶ディスプレイに変更されている。5000形と5100形では片側2カ所ずつにあった車掌台が1カ所となっている。

運転台
客室
座席

諸元表

最大寸法(長さ×幅×高さ)30,000×2,496×3,645mm
床面高さ(出入台以外)330(360)mm
最小通路幅880mm
自重33.7t
定員(座席)151(58)人
集電装置シングルアームパンタ
制御方式VVVFインバーター制御
運転台ワンハンドル
駆動方式カルダン
主電動機出力100kW×4
台車(独立車輪)
設計最高速度80km/h
車号冷房製造年製造所現在車齢(年)
5201あり2019U3(近畿車輌、三菱重工エンジニアリング、東洋電機)現役2
5202あり2019U3(近畿車輌、三菱重工エンジニアリング、東洋電機)現役2
5203あり2020/3U3(近畿車輌、三菱重工エンジニアリング、東洋電機)現役0
5204あり2020/3U3(近畿車輌、三菱重工エンジニアリング、東洋電機)現役0

5201 (5201A-5201C-5201E-5201D-5201B)

 2019年3月14日に営業運転を開始した

塗色の変遷

Greenmover APEX

2019/5/1、2019/12/18、2020/3/23、2020/11/23

的場町 2019/5/1
土橋~小網町 2019/5/1
猿猴橋町~的場町 2020/3/23

5202 (5202A-5202C-5202E-5202D-5202B)

 2019年3月25日に営業運転を開始した

塗色の変遷

Greenmover APEX

2019/5/1、2019/12/19、2020/11/23

猿猴橋町~的場町 2019/5/1

5203 (5203A-5203C-5203E-5203D-5203B)

 2020年3月21日に営業運転を開始した

塗色の変遷

Greenmover APEX

2020/3/23、2020/11/23

猿猴橋町~的場町 2020/3/23

5204 (5204A-5204C-5204E-5204D-5204B)

 2020年3月25日に営業運転を開始した

塗色の変遷

Greenmover APEX

2020/4/5、2020/11/23

本川町~十日市町 2020/11/23

関連リソース

  • 書籍
    • 「未来×スピード」をコンセプトとした「Greenmover APEX」
      広島電鉄5200形
      『鉄道ファン 2019年6月号 No.698』P.60 交友社