富山ライトレール

車両

 営業用車が8両が在籍している。

路線

路線名区間路線長停留所数軌間単線複線区別軌道区分架線電圧現在
富山港線富山駅北~岩瀬浜7.6km131,067mm単線、複線普通鉄道、併用軌道600V営業中

施設

種類名称最寄り電停見学現在
車庫城川原車両基地城川原使用中
展示施設公共交通まちづくりインフォメーションセンター富山駅北オーバード・ホールの開館時間中使用中

運転

系統区間距離所要時間運賃運転間隔(日中)
富山駅北~岩瀬浜7.6km24分210円15分
乗車方法後乗り・前降りで、降車時に運賃を支払う
運賃均一制(210円)
※ ICカード「passca」、「ecomyca」で運賃を支払う場合は大人は180円、小人は90円に割引される
フリー乗車券富山まちなか・岩瀬フリーきっぷ(大人820円)
富山地方鉄道の市内電車、富山駅前から280円の区間のバスも乗れる
ポートラムショップ駅北、富山市観光案内所、地鉄乗車券センター(電鉄富山駅)、地鉄西町乗車券センター、地鉄市内電車車内などで発売
プリペイドカード未導入
IC乗車券passca
※ 富山地方鉄道のecomycaと相互利用可能
※1日にpasscaで3回乗車すると、それまでの540円を上限として、4回目以降は無料になるオート1dayサービスがある

歴史

 2006年4月29日に開業した。
 2010年8月19日からポートラム・アテンダントの配置が始まった
 2012年6月28日に、実利用者1000万人を達成した。
 2017年10月15日に、信用降車を終日実施に拡大した。
 2018年3月4日に、八田橋東詰付近~奥田中学校前を複線化した。
 2018年3月末で、ポートラム・アテンダントの業務が終了した
 2019年3月に増備車が登場し、新形式の0600E形がデビューした。
 消費税増税に伴い、2019年10月1日に運賃改定を行った。現金で支払う場合は10円値上げとなり、200円から210円となった。

将来

 富山地方鉄道との接続に際し、運行を地鉄に一元化することになり、2020年2月22日に富山地方鉄道に吸収合併される

 2020年3月21日に、上下分離方式で富山駅北から富山駅の高架下に延伸して富山地方鉄道と接続する予定。

 2020年度末に、オークスカナルパークホテル富山の前付近に「オークスカナルパークホテル富山前」電停、八田橋の東側に「龍谷富山高校前(永楽町)」電停を新設する予定。