0両 現役車なし
7000系(初代)をVVVFインバーター制御に改造し、冷房化して、1987(昭和62)年に登場した。
2002年に、余剰となっていた7904F、7909F、7911Fが十和田観光電鉄に譲渡された。
7000系(2代目)の登場により、7915Fが2010年9月に、7913Fが2011年7月に廃車された。
1000系1500番台の登場により、7902F、7907F、7908F、7910Fが廃車された。
7000系(2代目)の増備が再開され、残っていた6編成が2018年中に廃車、養老鉄道へ譲渡され、7700系は形式消滅した。
諸元表
7901F
2018年11月22日の営業運転を最後に運用から離脱し、11月24日に開催された「池上線全線祭り」において、惜別!7700系さよならイベントが行われ、行先表示器は幕に変更、デハ7701は7000系のような太い赤帯となり、複数のヘッドマークを取り付けて運行し、この運行を最後に引退した。11月26日に長津田車両工場へ回送、12月14日の深夜に長津田車両工場から搬出され、養老鉄道西大垣へ陸送された。
7902F
1000系1500番台の登場により、廃車された。
7903F
2007年11月3日~12月4日にレインボートレーンとして運転された。
7112Fの営業入りと入れ替わりに、2018年9月3日を最後に運用から離脱し、長津田車両工場へ回送された。その後、9月14日の深夜に長津田車両工場から搬出され、近鉄塩浜検修車庫へ陸送された。
7904F
目蒲線の系統分離で運用から外れた後、先頭車は十和田観光電鉄に譲渡し、中間車は解体された。
7905F
2018年10月26日の営業運転を最後に運用から離脱し、長津田車両工場へ回送、廃車された。
7906F
7111Fの営業入りと入れ替わりに、2018年10月23日の営業運転を最後に運用から離脱し、長津田車両工場へ回送、廃車された。
7907F
1000系1500番台の登場により、廃車された。
7908F
1000系1500番台の登場により、廃車された。
7909F
目蒲線の系統分離で運用から外れた後、先頭車は十和田観光電鉄に譲渡し、中間車は解体された。
7910F
1000系1500番台の登場により、廃車された。
7911F
目蒲線の系統分離で運用から外れた後、先頭車は十和田観光電鉄に譲渡し、中間車は解体された。
7912F
7114Fの営業入りと入れ替わりに、2018年9月20日を最後に運用から離脱し、長津田車両工場へ回送、廃車された。
7913F
7107Fと入れ替わりに、2011年6月29日を最後に営業運転から離脱し、廃車された。
7914F
2018年7月26日を最後に運用から離脱し、長津田車両工場へ回送された。その後、8月29日の深夜に長津田車両工場から搬出され、譲渡先の養老線の西大垣へ陸送された。