1801~1803 3両
2000年12月に登場した。台車、主電動機は西鉄北九州線600形から転用しているが、車体などその他は新製されている。車体デザインは2000形を踏襲した1700形までのデザインから変更し、車体もひと回り大きくなっている。入口は両開きの2枚折戸となり、幅が拡大している。
諸元表
最大寸法(長さ×幅×高さ) | 12,140×2,300×3,740mm |
---|---|
自重 | 15.8t |
定員(座席) | 55(28)人 |
集電装置 | シングルアームパンタ |
制御方式 | 間接抵抗制御 |
運転台 | ワンハンドル |
駆動方式 | 吊り掛け |
主電動機出力 | 45.0kW×2 |
台車 | FS-51(車軸あり) |
設計最高速度 |
車号 | 冷房 | 製造年月 | 製造所 | 現在 | 車齢(年) |
---|---|---|---|---|---|
1801 | 21,000kcal/h×1 | 2000/12 | アルナ工機 | 現役 | 23 |
1802 | 21,000kcal/h×1 | 2000/12 | アルナ工機 | 現役 | 23 |
1803 | 21,000kcal/h×1 | 2002/1 | アルナ工機 | 現役 | 22 |
1801
塗色の変遷
1802
塗色の変遷
1803
塗色の変遷
関連リソース
- 書籍
- 長崎電気軌道1800形
『鉄道ピクトリアル 2001年10月臨時増刊号 No.708』P.143 鉄道図書刊行会
- 長崎電気軌道1800形