801F、803F、805F、807F、809F、811F、813F、815F 8編成32両
1997年に登場した。京津線は御陵から京都市交通局東西線に乗り入れることになり、1500Vの昇圧対応、地下鉄乗り入れ対応として800系8編成が川崎重工で新製された。1997年10月12日の東西線への乗り入れ開始に合わせて営業運転を開始した。塗色は、一般色ではなく800系オリジナルのもので、びわ湖の水面をイメージしたパステルブルーと、日本の伝統色である灰白、刈安(イエロー)の3色を使用している。
2017年度から2021年3月までに塗色を新一般色に変更することになり、上部が濃緑色(レスト・グリーン)、帯線が黄緑色(フレッシュ・グリーン)、下部が白色(アトモス・ホワイト)に塗り替えられる。
801F (801-851-852-802)
塗色の変遷
800系色
803F (803-853-854-804)
2017年9月11日からは、大津線800系20周年記念ヘッドマーク(副標)を掲出している。
塗色の変遷
800系色
805F (805-855-856-806)
塗色の変遷
800系色
2011/11/27、2016/8/1、2018/7/20、2018/11/25



807F (807-857-858-808)
塗色の変遷
800系色
新一般色
2018/7/21、2018/8/29、2019/4/20~5/6(「新元号記念」ヘッドマーク)



809F (809-859-860-810)
塗色の変遷
811F (811-861-862-812)
塗色の変遷
813F (813-863-864-814)
塗色の変遷
815F (815-865-866-816)
2017年7月に新一般色に塗り替えられ、新一般色への塗り替えの最初の編成となった。