伊予鉄道

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歴史

 1986(昭和61)年に伊予鉄道100周年を迎え、1911(明治44)年に建てられ老朽化していた道後温泉駅の2代目の駅舎を、5月31日に一部を再利用の上で復元した(駅舎としては3代目となる)。

 2001年に、坊っちゃん列車の運行を開始した。

坊っちゃん列車

 2002(平成14)年に、部分低床電車のモハ2100形を導入した。

モハ2100形

 2017年には、9月に超低床電車の新形式としてモハ5000形を導入した。また、伊予鉄道(市内電車・郊外電車)と、坊っちゃん列車がトリップアドバイザーの「2017年エクセレンス認証」に認定された。12月22日に道後温泉駅をリニューアルした。12月26日に、県民サービス向上を目的とした包括連携協定を愛媛県と締結した。

 2018年3月1日に、6番本町線の運転区間を変更し、「道後温泉~南堀端~本町六丁目」から「松山市駅~南堀端~本町六丁目」になり、本町線の西堀端電停を「本町一丁目」に名称変更、市内電車3Dayチケットの発売を開始した。

 2020年7月23日に、ダイヤ改正を行い、6番本町線が平日のみの運行になった。

将来

 JR松山駅付近連続立体交差事業によるJR線の高架化後に、松山駅前電停を駅寄りに移設、松山駅前から西へ約700m延伸する計画がある。
 愛媛県、松山市、伊予鉄道、学識経験者で構成する松山空港アクセス向上検討会により、松山空港への延伸の検討が進められている。

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