モハ2101~モハ2110 10両
2002(平成14)年に登場した部分低床電車。「サービス向上宣言」施策の一環で導入した。台車間の客室は床面高さが350mmの超低床となっていて、入口から出口までフラットである。運転台後ろの台車上にある座席の部分だけ、床面高さが800mmの高床となっている。ドアには補助スロープが取り付けられている。座席の一部は跳ね上げ式の座席となっていて、座席を折りたたむと車いすスペースとなる。運転台の後ろに、液晶モニターの車内案内表示装置を設置している。側面のガラスは、UVカットガラスを採用している。低床化のため床下に配置できなくなった制御装置、抵抗器、補助電源装置は屋上に配置している。国産の路面電車では初採用である回生・発電ブレンディングブレーキ付きIGBT-VVVFインバーター制御で、主電動機出力は、将来性を考慮して既存車の50kWから60kWに強化している。デッドマン装置付き右手操作のワンハンドルマスコンを採用している。塗色は、モハ50形などとは異なり、オレンジと白を基調に、窓周りを黒としている。
諸元表
| 最大寸法(長さ×幅×高さ) | 12,000×2,230×3,490mm |
|---|---|
| 床面高さ(出入台以外) | 350mm |
| 最小通路幅 | 980mm |
| 自重 | 20.0t |
| 定員(座席) | 47(20)人 |
| 集電装置 | シングルアームパンタ |
| 制御方式 | IGBT-VVVFインバーター制御 |
| 運転台 | ワンハンドル |
| 駆動方式 | カルダン |
| 主電動機出力 | 60.0kW×2 |
| 台車 | FS-95(車軸あり) |
| 設計最高速度 |
| 車号 | 冷房 | 製造年月 | 製造所 | 現在 | 車齢(年) |
|---|---|---|---|---|---|
| モハ2101 | 21,000kcal×1 | 2002/3 | アルナ工機 | 現役 | 23 |
| モハ2102 | 21,000kcal×1 | 2002/3 | アルナ工機 | 現役 | 23 |
| モハ2103 | 21,000kcal×1 | 2003/3 | アルナ車両 | 現役 | 22 |
| モハ2104 | 21,000kcal×1 | 2003/3 | アルナ車両 | 現役 | 22 |
| モハ2105 | 21,000kcal×1 | 2004/3 | アルナ車両 | 現役 | 21 |
| モハ2106 | 21,000kcal×1 | 2004/3 | アルナ車両 | 現役 | 21 |
| モハ2107 | 21,000kcal×1 | 2005/3 | アルナ車両 | 現役 | 20 |
| モハ2108 | 21,000kcal×1 | 2005/3 | アルナ車両 | 現役 | 20 |
| モハ2109 | 21,000kcal×1 | 2006/3 | アルナ車両 | 現役 | 19 |
| モハ2110 | 21,000kcal×1 | 2007/3 | アルナ車両 | 現役 | 18 |
































