福鉄F10形

735 1編成2両

 2014年に登場した2車体連接車。元ドイツのシュツットガルト市電である土佐電氣鐵道735を譲受したもので、塗色は土電の当時のまま。購入費や整備費用は7,800万円で、福井県が全額補助している。公募により、レトラム(RETRAM)の愛称が付けられている。
 2014年4月12日に運行を開始した。空調装置が無いため、春と秋のみの運行となっている。

車内
運転台

諸元表

最大寸法(長さ×幅×高さ)
自重13.0t
定員(座席)44(44)人
集電装置パンタグラフ
制御方式
運転台ワンハンドル
駆動方式
主電動機出力
台車(車軸あり)
設計最高速度
車号冷房製造年製造所現在車齢(年)前歴
735なし1965SSB現役59土佐電氣鐵道735

735 (735A-735B)

塗色の変遷

F10形色

2015/5/5、2016/4/30、2018/4/12019/12/92021/11/20、2022/5/7

西鯖江 2015/5/5
市役所前~福井駅前 2015/5/5
福井駅前 2015/5/5
仁愛女子高校 2015/5/5
福井駅 2016/4/30
福井城址大名町~福井駅 2022/5/7 駅メモ!

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