2006年9月19日
東横線所属であった8693Fは、6月28日を最後に東横線での営業運転を終了し、大井町線に転籍した。8691・8692Fと同様に5連化、前面帯の変更、大井町線のステッカーが貼られ、大井町線で8月14日から営業運転を開始した。
←大井町
8693−8181−8396−8281−8593
2006年9月19日
ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作品と東急のコラボレーションにより、夏休み期間中の7月15日〜8月31日に東急線「ウルトラマン☆スタンプラリー」が開催された。期間中には東急ワンデーオープンチケットが発売され、東横線では9015Fがウルトラマン☆トレインとして運行された。
また、「ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念」ウルトラマン☆パスネットも発売される。第1弾が7月15日、第2弾が9月16日発売で、一部1,000円。世田谷線、こどもの国線を除く各駅と定期券うりばで発売。
2006年9月19日
昨年、試験的に導入した田園都市線の6ドア車が増備された。渋谷駅の停車時間が平均3秒短縮する等効果があったため。4編成を追加し、渋谷着8:03〜8:24の急行が6ドア車を組み込んだ編成となった。
5108〜5110Fが6ドア車組み込み編成として新製され、新たに5106Fに6ドア車が組み込まれた。5106Fと5108Fは5月8日から、5109Fは5月24日から、5110Fは5月31日から営業運転を開始した。
2006年9月19日
5月15日に2006年度の設備投資計画が東急電鉄から発表された。昨年度から引き続き、東横線・田園都市線複々線化関連工事、東横線渋谷〜代官山地下化工事、バリアフリー対策、池上線・多摩川線に列車接近表示器の設置が進められる。新造車両としては、5000系が97両導入される。
2006年9月19日
5000系の5次車として、東横線の5050系5159〜5165Fが順次登場している。今回の増備車では、優先席に手すりが追加されている。
5159Fは6月21日、5160Fは7月5日、5161Fは7月19日から営業運転を開始した。
2006年9月19日
7月29日に開催された隅田川花火大会に合わせて、SUMIDA HA・NA・BI号が運転された。運転区間は往路が中央林間〜押上、復路が押上〜長津田。田園都市線内は急行と同じ停車駅、半蔵門線内は各駅に停車。今年は、29Kで東急の運用であるが、東京メトロ8101Fが充当された。
2006年9月19日
7月18日から東横線の女性専用車が変更された。東横線の女性専用車は2005年7月から開始され、平日の終日に優等列車(特急、通勤特急、急行)全列車の8号車で実施されていたが、時間帯により利用者が少ないことと、8号車では一部の駅で乗降に不便があるため、位置は8号車から5号車に変更、時間帯は平日の始発から10:00まで(上下とも)と、平日夕方の渋谷発17:00から終電までの下り列車のみに変更された。
2006年9月19日
昨年、東横線で運転された伊豆のなつ号が、今年は田園都市線で運転されている。8614Fが伊豆急の8000系と同様のハワイアンブルーの塗装となった。7月中は伊豆のPRとして運行し、その後は9月30日までそのままの塗装で運転される。
2006年9月19日
8月19日に二子新地で川崎市制記念多摩川花火大会が開催され、今年も16時頃から23時まで田園都市線、大井町線は臨時ダイヤで運転された。田園都市線では、急行列車の運転が中止され、大井町からの直通急行も運転中止となった。
2006年9月19日
田園都市線所属の8604Fは5月24日、8605Fは5月2日、8608Fは5月31日を最後に営業運転を終了し、廃車となった。
2006年9月19日
8500系が、2005年の2編成に続いて、今年も2編成が長野電鉄に譲渡された。長野電鉄においては9月3日から営業運転を開始した。
←長野
8513(8603)−8553(8910)−8503(8503)
8514(8605)−8554(8905)−8504(8505)
※括弧内は東急時代の車号
2006年9月19日
廃車された8604Fと8608Fは8連化されて、6月にインドネシア国鉄へ譲渡された。
2006年9月19日
9月25日に改正されるダイヤが記載された「東急電車時刻表 9/25(月)ダイヤ改正号」が、9月17日より各駅と定期券うりばで配布されている。
2006年9月19日
池上線所属の1000系にシングルアームパンタ、スカート取り付けられた。
シングルアームパンタは、2005年12月に1015F、1月に1020Fに取り付けられている。
スカートは、1月に1020F、1022〜1024F、2月に1019F、1021F、3月に1014〜1018Fに取り付けられている。1022〜1024Fは、昨秋に一旦外されて、再度取り付けられた。
2006年9月19日
3月2日から高津で下り列車の停止位置が変更されて、先頭が改札への階段付近に停止するようになった。
2006年9月19日
2006年9月24日更新
これまでホームに待合室が設置されている駅はほとんど無かったが、今年から順次設置が進められている。3月末までに二子玉川、藤が丘、つくし野、多摩川に新設された。目黒線不動前〜洗足の地下化により、武蔵小山、西小山にも設置された。
元住吉でも、9月24日の高架化から使用開始された。
2006年9月19日
複々線化工事進捗により、高津〜溝の口の線路が山側に切り替えられた。6月3日の終電後に上り線、6月24日の終電後に下り線が切り替えられている。
2006年9月19日
旗の台の改良工事の進捗により、3月26日に大井町線上りホーム切り替えられた。
将来、大井町線の下り本線となる線路に、上り線が切り替えられた。これにより、池上線との乗り換えが1つの階段・エスカレーターの昇り・降りで済むようになった。また、上りホームの切り替えにより北口の改札口が廃止された。
2006年9月19日
複々線化工事進捗により、7月30日に二子新地の上りホームが山側に切り替えられた。以前よりもホームが拡幅され、エレベーター、エスカレーターが設置された。
2006年9月24日
東横線複々線化工事が進捗し、武蔵小杉〜日吉は9月23日の終電後に線路が切り替えられ、9月24日から高架化された。
元住吉駅は、元住吉駅前踏切の渋谷側から横浜側に変わり、改札口は3階、ホームは2階に設置された。ホームは2面6線で、外側に東横線の通過線があり、1・6番線は通過線に割り当てられている為、ホームはない。ホームの屋根全体には140kwの発電能力がある太陽光発電システムが設置され、駅の約15%の電力を賄う。また、雨水の再利用システムも備えていて、ホームの下に雨水を貯めて、トイレの洗浄水に使用する。
武蔵小杉の目黒線用引上線は、旧東横線下り線と接続され、折り返し列車の停止位置が元住吉寄りに変更となった。
切り替えに伴い、9月24日の元住吉発着列車の一部は、行先変更・発車時刻の変更があった。