札幌市交雪20形

雪21 1両

 2019年に登場した除雪車(ササラ電車)。雪1形が老朽化しているため、更新することになり、2024年までに3両を新製して、雪1形と置き換える予定。札幌交通機械製で、雪10形をベースとしている。ブルームの駆動方式は、雪10形の油圧モーターから交流電動機とすることで、除雪性能を向上させている。車体は普通鋼製で、補助電源装置を屋上に、制御器やブルームのインバーター・高さを調整する油圧ポンプは車内に搭載している。主電動機は車外に設置となったため、車内の静粛性が向上している。衛星測位システム(GNSS)で取得した位置情報を停留所端末に送信する情報利活用システムやドライブレコーダーも搭載している。前照灯にはLEDを採用している。

諸元表

最大寸法(長さ×幅×高さ)7,816×2,265×3,827mm
自重15.0t
定員3人
集電装置シングルアームパンタ
制御方式間接抵抗直並列組合せ制御
運転台ツーハンドル(力行・ブレーキ独立、左右回転)
駆動方式吊り掛け
主電動機出力37.3kW×2
台車(車軸あり)
設計最高速度40km/h
車号製造年製造所現在車齢(年)
雪212019札幌交通機械現役3

雪21

関連リソース

  • 書籍
    • 「雪形」の更新用として導入された新型除雪車
      札幌市交通局「雪20形」除雪車
      『鉄道ファン 2020年9月号 No.713』P.54 交友社