11/15のドラクエIII

 何年か前に、ファミコン版ドラクエIIIをリメイクしたHD-2D版「ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・」の開発が発表され、大幅にグラフィックが良くなるということで、久しぶりにやりたいと思っておりました。でも、開発発表から数年経っても続報はないし、スクウェアエニックスが開発中のゲームの一部を開発中止としたというニュースもあり、まさかHD-2DドラクエIIIは含まれないよなぁとは思いつつ、何も音沙汰が無いのが不安を煽ってましたが、無事に発売の発表が行われ、しかもI・IIの発売も発表、追加のストーリーもありそうということで、楽しみにしていました。

 発売当日、ヨドバシに買いに行ったものの、Switch版のパッケージは売り切れ。売り切れの店も出ているという噂もあったのですが、夕方に調べた時点では、ヨドバシではまだ在庫ありだったのですが、一足遅かったみたいで・・。ダウンロード版のカードは売ってましたが、パッケージを買いたかったので、yodobashi.comを調べたらまだ在庫があり、速攻で注文。発売翌日にはなってしまうものの、手に入るので良しとするしかないですね・・。

 そして、発売翌日の11/15にはパッケージが到着。早速遊んでみると、ゲームスタート時に、私にはA列車で行こうでお馴染みのARTDINKのロゴも表示されました。開発はARTDINKもやっていたのは意外ですね。そして、一旦ファミコン版のような文字だけのタイトルが出た後に、アリアハン城をバックにしたタイトル画面が表示されるという感じで、ファミコン版の寂しいタイトルが出るのがなんだか懐かしくて良いですね。

 大まかなストーリーは覚えているものの、細かい部分は忘れているので、そこそこ新鮮な感じで楽しめそうです。せっかくなので、冒険とストーリーを記録に残そうかと思います。以降はネタバレを含みますので、ご注意ください。

 まずは性格診断からですね。ファミコン版には無く、スーパーファミコン版で搭載されたそうですが、スーパーファミコン版はやったことがないので、初体験です。診断が終わると、いよいよ主人公が自宅で目覚めるところから。

 16才になる誕生日に、父の後を継ぎ、王様に旅立ちの許しをもらうことになっていて、母に連れられて城の前まで行きます。グラフィックがすごくなっているのと、一部ですがボイスも付いていて、最近のゲームらしくパワーアップしてますね。

 王様に謁見すると、父、オルテガは戦いの末、火山に落ちて亡くなったそうで、その回想シーンが挟まれていて、良い感じ。敵は魔王バラモスで、バラモスの討伐を王様から依頼されます。この時点では、魔王バラモスの討伐が目標ですね。続いて、大臣に聞いてみると、とうぞくの鍵が必要になるので、まずはレーベに行くのを薦められます。

 まずは、アリアハンの城と街の中を一通りまわってみます。3DS版のドラクエIVとかは画面が回転できましたが、IIIは回転しないみたいですね。回転しないので、画面手前の壁側には宝箱やたんすなどは設置されてないのかな・・?

 城の地下牢に閉じ込められているバコタの話では、赤い扉を開けられる「とうぞくのかぎ」をナジミの塔の老人に取られたのだとか。となると、レーベに行った後は、ナジミの塔ですね。

 ルイーダの酒場に行くと、すぐに仲間にできるのは、オーソドックスな戦士、僧侶、魔法使いの3人だけで、それ以外の職業は自分でキャラを作らないといけないようになっていたので、とりあえずその3人を仲間にすることにしました。

 レベル上げしつつ、レーベに向かいます。レーベでも、ナジミの塔に住む老人が鍵を持っていると噂されていますね。

 レーベの南にある「草原のほこら」からもナジミの塔につながっているということでした。ほこらに地下水道の入口があり、ナジミの塔へ続いているらしいけど、ファミコン版にあったかな? 今日のところは、地下水道をちょこっと覗いたところで終了。

ひと Lv3

まだ行けないところや気になるところ

アリアハン城・1階 青い扉の部屋

アリアハン城・地下1階 牢屋の中

アリアハン城・地下1階 赤い扉の先

アリアハン 南東の家

レーベ 宿屋の赤い扉の部屋

レーベ 北東の家

地下水道 赤い扉の部屋