雪11 1両
1998年に登場。雪1形が、老朽化していたことと、ブルームをチェーンで動かしていたので、騒音が大きいため、雪11形に順次代替していくこととなった。
札幌交通機械製で、イエローに白帯の塗装となった。制御器とモーターは発生品を使用しているが、その他はすべて新製されている。ブルームは油圧式となり、大幅に騒音が抑えられている。ブルーム軸を左右にシフトできるようになり、カーブでも軌道上を除雪できるようになった。また、新たにアイスカッターが取り付けられた。新製費用は、約6,500万円。
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