330形の更新車として1998年に登場した。
台車、制御器、モーター、料金箱などを転用している。アルナ工機製で、車体は新製され、近年各地で登場している新車のような軽快タイプとなった。側窓は、ブロンズガラスで、上側の窓が内側へスイングし、下側は固定になっている。車内の送風装置は、ラインデリアとなった。座席には、着席区分が付けられ、札幌市では初めてウレタンフォームが採用されている。集電装置は、シングルアームパンタグラフで、SIVは8kVAの容量の物を採用している。前面の乗降灯は、LEDになった。登場時からCIカラーとなっている。
334を種車として1998年に登場した。
333を種車として登場した。
332を種車として2000年1月に登場した。
335を種車として2000年11月に登場した。
331を種車として2001年11月28日から営業運転を開始した。