2003年2月24日
広島電鉄では、3月末に横川電停が駅前広場に移設されることから、4月から横川〜紙屋町西〜広電本社前の系統を運行することになった。当初、横川電停の移設が完成する2004年春を予定していたが、住民の要望に応えて前倒しすることとなった。約8分間隔の運行で、5000形グリーンムーバーが1編成投入される予定。
2003年6月1日追加
4月20日より、横川駅〜紙屋町西〜広電本社前を7号線として運行開始した。運行間隔は、ラッシュ時が7〜8分、日中が10分。また、7号線の運行開始に合わせて、宮島線の土曜日ダイヤを廃止、宮島線平日朝ラッシュ時の宇品二丁目行きを広島港行きに変更、1・2・3・6号線の終電繰り下げを行う。
2003年2月24日
函館市交通局労働組合では、市バスが2003年3月末で函館バスにより完全移管され、市営交通として今後も運行を続ける市電の利用促進に向けて、市バス・市電をセットにしたチョロQを8,000セット限定で販売する。予約は既に締め切られており、3月15、16日9:00〜17:00に駒場車庫内の函館市交通局労働組合で販売する(売り切れ次第終了)。
2003年3月9日
伊予鉄道2100形に2次車が登場した。今回はモハ2103、モハ2104の2両が増備されて、計4両になった。
アルナ車両で製造されて、2月23日に松山観光港に到着し、3月1日から営業運転を開始した。今回の増備により、2100形が4両になったことから、今後は1 環状線外回り、2 環状線内回り、3 市駅線、5 松山駅前線の各系統で1両ずつ運行される。
また、今回の増備を記念した「LRT増車記念い〜カード」が発売されている。1枚1,000円で、5000枚限定。
2003年3月9日
2003年3月15日
函館市交通局の排5が廃車解体された。3月6日から解体が始まり、台車は39に、その他の部品は残る車両の予備用となる。排5が廃車されたことにより、残る除雪車は排3、排4の2両になる。
2003年3月9日
豊橋鉄道では、3月27日にダイヤ改正を行う。日中10〜15時台の発車時刻を統一し、始発の繰り上げ、終車の延長を行う。
2003年3月9日
長崎電気軌道は、2004年1月に超低床電車導入することになった。車体は3車体連接で、長さが15m、幅が2.3m、定員63人。先頭車は広島電鉄5000形に似ていて、中間車は台車がない。2007年度までに3両導入する予定。
2003年3月9日
JR西日本は、富山港線、吉備線の路面電車化の検討を進めている。この2路線を分社し、同時に路面電車化する計画。また、富山港線は富山地方鉄道市内線と、吉備線は岡山電気軌道と直通運転も検討されている。
2003年3月9日
名古屋鉄道は、名鉄グループ新中期経営計画において、名鉄岐阜市内線、美濃町線から2004年度を目処に撤退を表明し、関係自治体と協議が進められている。
2003年4月20日
函館市交通局の8006の広告デザインが変更され、郵便局の真っ向サービス号になった。
2003年4月20日
函館市交通局は、4月15日から箱館ハイカラ號の運行を開始した。今年も五稜郭公園前〜函館どっく前・谷地頭を7往復する。10月1日からは6往復になり、10月31日まで運行される。月曜日は運休する。
2003年6月1日
6月10日の路面電車の日を記念して、東京都交通局、万葉線、阪堺電軌、広電でイベントが開催される。
東京都交通局では、記念カードの発売、荒川車庫でのイベントが予定されている。
記念カードは、路面電車の日のヘッドマークが取り付けられた7000形と7500形の写真がデザインされたもので、1枚1,000円、3,000枚限定。6月10日より、荒川電車営業所、都営地下鉄各駅(目黒、白金台、白金高輪、新宿、押上を除く)で発売。
荒川車庫でのイベントは、荒川車両基地見学、都電ミニ博物館、都電三十景銅版画展、グッズ販売、都立農芸高校のイベントが予定され、6月15日10:00〜15:00に開催される。荒川車両基地見学は、10:40〜、13:00〜の2回で、開始1時間前から配布される整理券が必要。グッズ販売は、方向幕とお楽しみ袋が販売される。方向幕は11:00までに配布される抽選券が必要。
万葉線では、6月8日10:00〜15:00に米島車庫で「路電の日」電車まつりを開催する。電車体験運転、撮影会、物品即売会などが予定されている。電車体験運転は、6月2日10:00から申し込みを受け付ける。
阪堺電気軌道では、6月8日10:00〜16:00にあびこ道車庫で第5回路面電車まつりを開催する。電車展示、グッズ・部品販売、路面電車パネル展示、模型の運転等が予定されている。雨天中止。また、5月19日〜6月12日に路面電車の日PR幕を付けた電車が5両運転される。
広島電鉄では、6月8日10:00〜16:00に千田車庫で第8回路面電車まつりが開催される。車両展示、車庫施設見学、ミニ電車運行、グッズ販売などが予定されている。
2003年6月1日
広島電鉄は、5月20日に市内線のダイヤ改正を行った。
7号線は、平日の横川駅発の始発を21分繰り上げ6:24発になる。運行間隔の変更、ラッシュ時は単車での運行になり、連接車で横川駅8:45発広島港行きを増発する。また、横川駅前交差点の電車優先信号が導入されることになり、横川駅への入線時間の短縮が期待されている。
8号線は、運行間隔の変更、横川駅7:50発が連接車での運行になる。
1・3号線は、朝ラッシュ時に連接車が増発される。1号線は約2本に1本が連接車になり、3号線は西広島7:59発が連接車となる。
2003年6月1日
京福電気鉄道は、御室駅が第3回近畿の駅百選に選出されたのを記念してスルッとKANSAIカードを6月1日に発売した。四条大宮、嵐山、北野白梅町、帷子ノ辻の各駅で発売、一部1,000円。
2003年6月1日
東京神田須田町の交通博物館で、都電の映画上映会が行われる。上映は、5月31日、6月1・7・8日で、土曜日は13:00〜、15:00〜、日曜日は11:00〜、13:00〜、15:00〜スタートする。
2003年6月1日
豊橋鉄道は、6月10日にモ3702のチョロQを発売する。1個1,200円で、8,000個限定。発売当日は、駅前電停に10:00から12:00までモ3702を留置し、車内を販売会場とする。その他に、渥美線主要駅(新豊橋、柳生橋、南栄、高師、大清水、三河田原)、市内線営業所、バス営業所(福江、豊橋、新城)、豊橋駅前バス券売所、名鉄新名古屋駅旅行センターで発売する。
また、5月13日からは、インターネットで先行予約を受付を行っている。
2003年6月1日
豊橋鉄道は、今年も納涼ビール電車を運行する。運行期間は6月10日から8月24日までで、駅前電停18:06発、20:05発の2本がある。駅前〜運動公園を1時間15分かけて1往復する。料金は、1人2,900円で、団体の場合は28人まで80,000円。申込先は、豊橋鉄道の予約センター(0532-53-2323)となっている。
2003年6月1日
函館市交通局は、5月1日から電車一日乗車券をストラップ付きから冊子型に変更した。西部地区、駅前地区、五稜郭地区の地図と路線案内が掲載されている。
2003年6月1日
都電荒川線では、健康増進法の施行に伴い、5月1日から全電停が終日禁煙となった。
2003年6月1日
万葉線は、4月1日に運賃体系を改定し、平均17.9%の値下げを行った。最も安い初乗り運賃が150円で、150円から50円刻みで最高350円となっている。高岡駅前から越ノ潟まで乗車すると350円となり、100円安くなっている。
2003年6月1日
豊橋鉄道は、毎月第三土曜日に体験運転会を行っている。小学3年以上の健康状態が良好な方が対象で、参加費が2,300円。定員は20名で、最小催行人員は13名。申し込みは電話のみで、豊橋鉄道 鉄軌道支配人室 運転体験係へ。詳細は、豊橋鉄道のサイトを参照下さい。
2003年6月1日
名古屋鉄道は、モ510形がデビュー77周年を記念して、記念列車の運行、記念きっぷの発売、スタンプラリーの実施、チョロQを発売する。
記念列車は、「モ510形デビュー77周年」の系統板を付けて美濃町線を運行する。車内では、乗車証明書が発売される。運転日は、4月26・27日、5月3・4・5・10・11・24・25日、6月28・29日、7月26・27日、8月23・24日。運転時刻は、下記のとおり。
モ510形デビュー77周年記念きっぷは、3枚の乗車券をセットにしたもので、一部510円、3,000部限定。4月26日から名鉄駅旅行センター、豊橋駅、金山駅、栄町駅、新関駅、忠節駅、黒野駅、Mモールで発売している。
モ510形デビュー77周年記念スタンプラリーは、名鉄新岐阜駅旅行センター、新岐阜駅、新関駅、忠節駅、黒野駅で発売する専用のスタンプカードを使用し、新関駅、市ノ坪駅、忠節駅、黒野駅に設置されているスタンプを集める。4月26日から8月31日まで開催している。
チョロQ名鉄510形は、5月10日に発売され、1個1,100円、9,000個限定。名鉄駅旅行センター、豊橋駅、金山駅、栄町駅、新関駅、忠節駅、黒野駅、Mモールで発売。
徹明町 発 | 10:19 |
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野一色 着 | 10:34 |
野一色 発 | 10:37 |
新関 着 | 11:13 |
新関 発 | 11:31 |
市ノ坪 着 | 車両交換 |