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2007年にデビューした18m3扉のステンレスカーで、池上線、多摩川線用。7000系としては二代目となる。5000系をベースとしている。
| 最大寸法(長さ×幅×高さ) | 18,100×2,800×4,050mm(デハ7100形、クハ7300形) 18,000×2,800×4,050mm(デハ7200形) | |
|---|---|---|
| 集電装置 | シングルアームパンタグラフ(パンタ上昇検知装置付き) | |
| 主制御装置 | IGBT-VVVFインバーター制御(全電気ブレーキ付き) 1C4M×2群(補助電源装置と一体形) | |
| 駆動装置 | 方式 | 平行カルダン中実軸たわみ板継手式 |
| 歯車比 | 87:14(6.21) | |
| 主電動機 | 種類 | 三相交流かご形誘導電動機 |
| 定格出力 | 190.0kW | |
| 補助電源装置 | 種類 | IGBT静止形インバータ(主制御装置と一体形) |
| 容量 | 150kVA | |
| ブレーキ装置 | 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(フラット防止装置付き) | |
| 走行性能 | 設計最高速度 | 120km/h |
| 加速度 | 3.3km/h/s | |
| 減速度(常用最大) | 3.5km/h/s | |
| 減速度(非常) | 4.5km/h/s | |
| 空調装置 | 冷房 | 集中形 52,500kcal/h |
| 機能 | 冷房、暖房、除湿、送風 | |
| 保安装置 | 東急ATS、ATC-P | |
| 車内案内表示装置 | 15インチ液晶ディスプレイ | |
| 台車 | 形式 | TS-1019B形(デハ7100形、デハ7200形) TS-1020C形(クハ7300形) |
| 種類 | ボルスタレス式空気ばね台車 軸ばり式軸箱支持、防音車輪 | |
| 牽引装置 | Zリンク式牽引装置 | |
| 固定軸距 | 2,100mm | |
| 形式 | デハ7100形 | デハ7200形 | クハ7300形 |
|---|---|---|---|
| 種別 | Mc | M | Tc |
| 定員(座席) | 122(44)人 | 134(45)人 | 122(44)人 |
| 自重 | 31.2t | 34.1t | 26.8t |
| 集電装置 | 2台 | ||
| 台車 | TS-1019B形 | TS-1019B形 | TS-1020C形 |
| 主制御装置 | ○ | ||
| 補助電源装置 | ○ | ||
| 電動空気圧縮機 | ○ | ○ | |
| 蓄電池 | ○ | ○ | |
| 保安装置 | 東急ATS、ATC増幅器 | 東急ATS、ATC-P | |
| 車いすスペース | ○ | ||
| 非常はしご(側面) | ○ |
| 編成 | 冷房 | 行先表示器 | 集電装置 | スカート | 製造年 | 現在 | 車齢(年) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7101F | 角形 | 白色LED | シングルアームパンタ | あり | 2007 | 現役 | 3 |
| 7102F | 角形 | 白色LED | シングルアームパンタ | あり | 2007 | 現役 | 3 |
| 7103F | 角形 | 白色LED | シングルアームパンタ | あり | 2008 | 現役 | 2 |
| 7104F | 角形 | 白色LED | シングルアームパンタ | あり | 2008 | 現役 | 2 |
| 7105F | 角形 | 白色LED | シングルアームパンタ | あり | 2009 | 現役 | 0 |
2007年に登場した、5000系を池上線・多摩川線に合わせてアレンジされた18m3扉のオールステンレスカー。5000系の設計コンセプト「人と環境にやさしい車両」を踏襲している。1両毎に形式が異なり、デハ7100形、デハ7200形、クハ7300形の3形式がある。
車体は、前面は丸みを帯びた流線形のFRP成形、側面はビードレスで窓の吹寄せ部がダルフィニッシュ、幕板と腰板がベルトグラインド加工仕上げとなっている。塗色は、緑の多い沿線に合わせて緑色を基調とし、これまでの車両のような帯の貼り付けだけとは異なり、大胆なデザインとなっている。また、これまでは側引き戸には帯の貼り付けが行われてこなかったが、7000系ではデザイン上、側引き戸にも貼り付けられている。さらに、屋根も緑色に塗装されている。従来、社紋と車号は車端近くに付けられていたが、デザインの関係で中央に付けられている。クハ7300形の側面には、非常はしごが取り付けられている。
客室は木目調の内装となっている。シートは片持ち式のバケットシートで、一人あたりの座席幅が10mm拡がって460mmとなった。デハ7200形では、車端部は3人掛けのクロスシートで、1人掛けのシートの横は、ベビーカーや荷物を置くフリースペースとしている。荷棚は3000系よりも20mm低い高さとなった。スタンションポールは、(2006年度以降に増備された5000系の優先席と同様の)弓状のタイプとなっている。車いすスペースには、2段手すりが初めて採用されている。下段の手すりは簡易腰掛けとしても使用できるようにクッションが取り付けられている。天井高さは2,290mmで、東急らしい高い天井となっている。窓は、熱線吸収、紫外線・赤外線カット強化ガラスが採用されている。側引き戸の窓は複層ガラスが採用され、結露防止と走行音の低減が図られている。側引き戸の間の窓は、5000系とは異なり2枚の独立した窓となっている。妻窓は5000系と同様に廃止されている。側引き戸は、2007年度に増備された5000系と同様に、内側・外側ともにフラットで、内側には木目調の化粧板が取り付けられ、側引き戸の中央寄りの端に黄色の帯が付けられている。ドアレールの外側にも黄色の帯が付けられている。側引き戸の上部には、液晶ディスプレイ2台とドア開閉時に点滅するランプが取り付けられた。東急では初めて空気清浄器が搭載された。
運転台は、マスコンが中央側に寄せられ、ホーム監視モニターが速度計の左側に設置された。
台車は、5000系とほぼ同じTS-1019B形(デハ7100形、デハ7200形)とTS-1020C形(クハ7300形)で、防音車輪を採用している。集電装置は、シングルアームパンタグラフで、初めてパンタ上昇検知装置が取り付けられている。主制御装置は、IGBT-VVVFインバータ制御で、短編成のため、補助電源装置(SIV)と一体形である。冗長性を確保するため、SIVの故障時にはVVVFの第2群がSIVとして運用できるようになっている。全電気ブレーキの機能も持っている。クーラーは5000系と同様の集中形である。ATC-Pを装備しているので、東横線、田園都市線などのATC区間を単独で走行できる。
2007年2月頃に池上線・多摩川線の各駅に貼られたポスターによると、2007年度から2011年度までに、7000系を19編成増備する予定となっていて、7600系と7700系の全編成、1000系のうち4編成が置き換えられる模様。
2007年度に1次車として2編成が登場した。
現在は、3連2編成6両が池上線、多摩川線で活躍している。
2007年12月25日に営業運転を開始した。
2008年1月9日~2月1日に7000系デビューのヘッドマークを付けて運転された。
2008年1月9日に営業運転を開始した。
営業運転開始時から2月2日まで、New Face SERIES 7000のヘッドマークを付けて運転された。
←五反田
7101F 7101-7201-7301
7102F 7102-7202-7302
7103F 7103-7203-7303
7104F 7104-7204-7304
7105F 7105-7205-7305